深い青い底

深い意識の底は、薄く青く、真にくつろげる静かなところ。

いつも無口になりがちな君はそこでくつろいで眠っているかのようだった。

目を閉じて、いつでもそこに行って、休むことができるのだ。

遠く上の方には光が音もなく降り注ぐ。

孤独を忘れる、穏やかな時間は、そっと柔らかな感覚を取り戻してくれる。